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シェアアトリエ niu
SHAREd ATELIER niu
東京郊外の超高齢化したニュータウンにある、元空家の戸建住宅を活用した拠点。建築や美術、多様な表現活動に関わる人たちの生活の場であり、不定期で展示やワークショップも開催する。
シェアアトリエとした住宅はかつての都市化に合わせて都心部に勤務先を持つ家族の生活のためにあった。築約50年が経過しその家族たちは離れ、増築された細長いリビングを中心に様々な世代の生活が痕跡として残る。家族ではない他者同士の運動と、かつての生活空間の読み替えによって、新しい生活像を内側から見出そうとしている。
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